転スラの最終回がひどいと話題!原作と違う?ネタバレと理由を紹介!

転スラの最終回がひどいと話題!原作と違う?ネタバレと理由を紹介!

転生系作品の代表作として知られている転スラですが、巷では最終回のクオリティに批判の声が上がっているようです。そこでこの記事では転スラの原作との違いをネタバレを踏まえた上で紹介しています。なお、この記事で紹介しているネタバレは、公式サイトの作品紹介などで把握できる程度のものになっています。したがって、これから転スラを見る人には必要以上に深いネタバレを踏まないようになっていますのでご安心ください。

目次

転スラの最終回がひどい?

アニメ版の転スラ第三期の最終回は、テンペストの開国際が終わるところで終了しています。そのため、巷で言われているような転スラ最終回がひどいという評価には繋がらないと思います。ただし、原作と漫画とアニメでは大幅な変更が加えられているので、アニメ版の最終回でもその変更が加えられるかどうかは分かりません。

仮にアニメ版転スラ第三期の最終回のひどいところを上げるとするならば、戦闘シーンが少し少なすぎるのではないかと感じました。戦闘シーンはヒナタがリムルの交渉を不意にして戦うところのみで、お手製ダンジョンのシーンで若干の戦闘はあったものの、ほとんど外交問題を解決していくシーンが連続していました。そのため、見る人によっては間延びしているような印象を受けるかもしれません。

原作転スラとの違いを調査

アニメ転スラ第三期最終回までと原作までの違いでひどい箇所を調査した結果、それほどひどい演出に変更された様子はありませんでした。特に大きく変更されたのは、アニメ版第7話で登場したイフリートの存在です。アニメ版ではリムルの中に残留することで、ベルドラと将棋で遊ぶシーンなどが収録されていますが、原作のイフリートは完全に消滅しています。

そのため、アニメ版のほうがマイルドな展開になっていると評価されることはあっても、ひどいという感想は持ちにくいように思えました。反対にアニメ版では、テンペストを強襲してくる敵の中に、ショウゴやキララやキョウヤといったキャラクターが追加されており、原作ではほとんど無名だったキャラクターにもより強い個性が追加されています。

原作転スラのネタバレとひどいと言われる理由

原作転スラの最終回はリムルが元の世界に戻るかどうかが争点になっています。しかし、リムルが異世界で体験した冒険に対して描写される量が少ないので、その様子が一部のファンを怒らせてしまっているようです。例えばある意味チート性能とも言える能力を手にしたリムルですが、そのインフレに対してどのように元の世界への干渉を強くするのかが発売前に注目されていました。

対して発売後は読者に能力のインフレに対して消化不良を感じさせてしまうほどに淡泊な展開になっています。そのことが転スラ最終回がひどいという評価に繋がっているようです。しかし、アニメ版はまだ完結していないので、消化不良になったシーンをより丁寧に描いてくれれば、ひどいと言われることは少なくなるでしょう。

アニメ版転スラ最終回に対する不安要素とは

転スラは2025年現在までに児童書版が刊行されており、ゼネコンなどの難しくお子さんに理解できない言葉に解説を入れる工夫をしています。そのため、アニメ版でもこれから説明書のような解説シーンが増えて、視聴しにくくなるのではないかと一部で不安の声が上がっています。さらにアニメ版転スラの最終回は原作よりもひどい仕上がりになるのではとの声もあります。

まとめ

アニメ版3期の転スラ最終回は、一部ではひどいと評価されているようです。しかし原作で描かれていないキャラクターやシーンが収録されているので多くのファンは満足しているように思えました。しかし、児童書への展開で間延びするようなシーンが増えるなどの不安は完全に拭うことはできていません。この不安を拭い去るためにも、ファンとしては早く原作とは違うアニメ版4期の転スラを視聴したいところですね。

この記事を書いた人

トレンドに敏感な毎日を送っている40代の主婦です!

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